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    ADHDの疾患を持っている人が

    指摘されやすいのが情緒が不安定であるということ。

    ささいなことでものすごく怒ったり

    泣きだすほど落ち込んでしまったり

    はたからみると、どうしてこんなことで??

    と思ってしまうほど感情が乱されやすいです。

    障害ですから、本人が抑えようと思って抑えられるものではありません...

    しかし、周りから見れば

    なにもそんなことで怒らなくても...

    そこまで泣かなくても...

    と思われがちなので、ここが原因で周囲に軋轢が生まれてしまうことも。

    だからこそ、ADHDは大人であっても子どもであってもきちんと診断をして

    本人の性格に問題があるわけではない、障害の問題なんだ

    と気づくことが大事になります。

    障害だからと言って、まわりに迷惑をかけていいというわけではありません。

    ただ、障害のせいなのだ。と本人が自覚することで

    自信を失わずに済むメリットがあります。

    キレやすい ADHD

    ADHDはなぜキレる??どうして泣いてしまう??

    実は、ADHDの感情には大きく2つのタイプがあります。

    1.ジャイアン型
    ジャイアン型の人は

    自分の思い通りにならないことが許せずキレてしまうことが特徴。

    ほんのちょっとのことでカッとなってしまうため

    周囲からは『すぐ怒る』『わがまま』に見えてしまいます。

    あまりに激しく怒るので、大抵の場合は相手が困惑しますが

    熱が冷めれば本人は怒ったことさえ覚えていないことも。

    また、さっきまでの怒りはどうしたの??と思うくらい

    コロリと機嫌が直ることも多いです。

    2.のび太型
    こののび太型の場合

    ほんの些細なことでショックを受けて泣いてしまうことが特徴。

    些細なことが気になるのはジャイアン型と同じですが

    こちらは怒るのではなく泣いてしまったり

    落ち込んでしまったりということが特徴になります。

    ちなみに、ジャイアン型とのび太型が混じり合っている場合もあって

    こちらの場合はすぐに怒ってしまうこともあれば

    落ち込んでしまうこともあり、なおさら感情の起伏が激しく見えます。

    その時にあったことではなく

    昔にあった嫌なことや悲しいことを思い出して突然気分が変わることも。

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    このような特性が、周りからは『気分屋』『わがまま』に見えてしまうのです。

    この感情起伏が障害であるということを、自覚することが大切

    このように、ADHDの人は気分がコロコロと天気のように変わりやすいという特徴があります。

    その度に周りが振り回されるため

    時としてあの人と一緒にいると疲れる...

    などと言われてしまい、人間関係に軋轢が出てくることも少なくありません。

    その結果、ADHDの患者さん本人が自信を喪失し

    他者に関われないなどの二次障害を起こしてしまう可能性も...

    障害である以上、自分が意識しても完全に治すことはできません。

    また、ADHDは目に見えて障害だと判別出来るものではない為

    どうしても他人から誤解されやすかったり

    障害だと理解してもらえなかったりします。

    周りからは、本人の性格が悪いだけと思われることが多いため

    当事者の苦しみははかり知れません。

    医師に相談し、場合によっては服薬することも検討を

    この場合の対応は、まず周囲が「言い方」を変えることです。

    ADHDの患者さんになにか言う時は、できるだけ柔らかい言葉遣いをすること。

    否定的な言葉ばかりを使うのではなく

    肯定的な言葉を交えながら使うと効果的です。

    例えば、片付けをしなさい!!と言う時は、片付けができたら偉いななど。

    そして、実際に達成したら可能な限りたくさん褒めてあげましょう。

    小さなことですが、この

    成功体験がADHDの患者さんにとっては大きな自信につながります。

    また、どうしても改善が見られない場合は

    医師に処方をして薬を処方してもらうことも方法のひとつ。

    患者さんが子供の場合、薬を飲ませるのは抵抗があるかもしれません。

    効果を見込める薬である以上、副作用もあります。

    しかし、考えてみてほしいのは

    薬によって言うことを聞けたり
    行動を制御する事が可能になれば
    本人が社会で生きやすくなる

    という点です。

    上述した通り、ADHDをはじめ発達障害を抱える人と言うのは

    生き辛さに悩まされていることが本当に多い。

    自分が悪いわけではなく障害特性なのに

    それによる行動のせいでどんどん人に誤解されていく...

    これはとても切ないことではありませんか??

    もしかしたら、薬を飲むことでその症状が軽減され、お友達と上手に付き合うことができるようになるかもしれません。必ずしも薬を飲むことが正しいというわけではありませんが、一度考えてみる価値はあります。

    どうやったらADHDの患者さんが明るく前向きに生きて行けるのか...

    これはこれからも模索していく必要がありますね。

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