近年、にわかに注目を集めている精神症状が『ADHD』です。

ADHDは多動性・衝動性・不注意を特徴とする発達障害の一種であり、

主にADHDは学童期7歳までの子供に発症することが多いとされてきました。

数年前まで、『ADHDは子供の病気』である。と考えられてきましたが、

今では成人していてもADHDの症状があることもあるようです。

ただ、ある日突然『ADHDの症状がでる。』というものではなく、

子供時代にADHDであった人が成人しても約70%はADHDの症状がある為です。
※多動性と衝動性は大人になるほどおさまるが、『不注意』が残りやすく
仕事や家事(洗濯、片づけetc…)に支障をきたすことが多い模様

ここ数年で、小児用に調合されていた薬に今回紹介する『ストラテラ』に関しても

17歳までに服用を始めていれば成人でも服用できる。という認可が出るなど

『ADHD=子供』という図式は成立しなくなってきているのが現状です。

ADHDになると、落ち着きがなかったり行動が衝動的になったり

集中力に欠けてしまうことが増えるようです。

それが起因となって、周囲との摩擦が増え社会に適応しにくくなります。

このような状態を改善するために『ストラテラ』という薬があります。

今回はこのADHDの薬として処方される『ストラテラ』について調べてみました。
※こちらのストラテラは、2009年に小児用として承認。(内用液も存在します)
現在は成人への使用も認められて、ストラテラが広く使われています。

ストラテラ

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ADHDのお薬 ストラテラの効果

ストラテラは、どういった薬の成分でどのようにADHDに効果があるのでしょうか。

そもそもADHDの原因はノルアドレナリンという神経伝達物質の

分泌が少ないために起こると言われています。

このノルアドレナリンが少ないと、脳の発達が未熟になり、

多動性や衝動性の高い行動に結びつく。というメカニズムだそうです。

逆に言ってしまえば、このノルアドレナリンの量を増やすことができれば

ADHDの症状を緩和できると言うことになります。

ストラテラはノルアドレナリンの回収を阻害することで

脳内のノルアドレナリンの量を増やしADHDの症状を抑えるとされています。
ストラテラ効果

ストラテラはいつまで使うべき??ストラテラの副作用について

ストラテラは、それまでADHDに治療に使われていた他のADHD薬に比べると

脳に対する影響が少なく依存・濫用のリスクが低いと言われています。

ただ、ストラテラを服用することで、頭痛・食欲不振・眠くなりやすい

腹痛等の副作用が現れることはあります。

一例では、暴力的になったり自殺念慮が生まれることがあるという報告もあります。

よって、このようなストラテラの副作用に注意して、

様子を見ながらADHDの薬は服用するようにしましょう。

また、ストラテラはいずれは卒業しなければならない薬です。

ADHDの症状が改善されてきたら、医師と相談しながら

徐々に薬の量を減らしていけると良いでしょう。

もしあなたがストラテラの副作用でお困りなら、コチラが役に立つかも知れません ⇒ 大人の発達障害改善方法

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