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    最近、子供のみならず大人にも症状があり、重いものになると恋愛や結婚などライフスタイルのさまざまな場面で問題が生じてくることも判明してきた愛着障害という症状があります。

    これは、乳幼児期に虐待やネグレクトを受けたことが原因で保護者に十分な愛着がもてなかったことに起因する障害の総称です。

    症状が発達障害と似ていることからしばしば混同されますが、愛着障害は完全に環境的・後天的なものなので、発達障害とは異なります。

    今回はこのような愛着障害と判断された場合、どのような治療法があるのかについて特集してみました。
    愛着障害 治療

    周囲の協力を得られる場合の愛着障害治療

    愛着障害は体質に伴う病気ではないので、基本的に薬による治療は推奨されません。

    できるだけ環境を整えたり、考え方や感じ方を少しずつ変えていくことによって治療を試みます。

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    周囲の方の協力を得られることが望ましいです。
    具体的には、たとえば信頼できる医師やカウンセラーを見つけて、話を聞いてもらい落ち着くことも一つありますし、もともとが親との問題なので、親とよく話をしてわかりあい、親から愛されていることを確認する(和解する)ことによっても症状が改善されます。
    パートナーの協力を得ることも有効です。

    症状をよく理解していただいて、パートナーが本人に対する愛情を示し受け入れる態度をとることで、本人が安心感を得て回復に向かうことが多いです。

    このように、安心感が得られる安全地帯を確立し、幼少期に感じていた愛情不足を打ち消すことができれば愛着障害は改善されるのです。

    周囲の協力が得られない場合の愛着障害治療

    親が非協力的であったりすでにいない場合や、パートナーもおらず、その他適切な協力者もいない場合は、自分で克服しなければなりません。そのような場合は、自分が自分の親の役割を演じる必要があります。

    具体的には、苦しいときやしんどいときなど、自分なら子供にどうアドバイスするかを考え、それを自分に聞かせるというプロセスを踏みます。

    自分が親のような気持ちで後輩などにアドバイスしてあげることも愛着障害の改善に役立つことがあります。

    このようにして、少しずつ自立した自分を確立していくことで、愛着障害を克服する糸口になります。

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