うちの子はちょっと変わっているかもしれない。

そう思ったとき、知っておいていただきたいことがあります。

それは「ADHD」です。

これは、多動性・衝動性・不注意をその特徴とする発達障害の一種で、ほとんどは7歳までの学童期に発症し、ADHDの症状に関して全貌が明らかになります。

この発達障害であるADHDは、男児の方が女児より10倍も発症率が高いと言われています。

ADHDの診断の多くは幼児期になされています。

そこで、今回はこのADHD幼児の診断について、特集したいと思います。

adhd 診断 幼児

幼児のADHDを知るきっかけに

先に述べたように、ADHDの多くは7歳までに症状の全貌が明らかになっていることが多いのですが、学齢期の子供の10~15%はADHD児であると言われています。

そのうち4割程度は、4歳までの幼児期にその兆候が気づかれADHD診断を受けている状態です。

ADHDの場合、落ち着きがなかったり我慢ができなかったり集中力がなかったりするので、周囲とのトラブルを生じがちになります。

このような問題を「子供の性格の問題」とか「親のしつけ方の問題」ととらえないよう、ADHDについてきちんと知識を持って、適切な診断を受けておく必要があるのです。

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幼児期におけるADHDの診断(セルフチェック)

ADHD児の診断は、症状の数や頻度、重症度に基づいて行います。症状は少なくとも2つの異なる状況(普通は家庭と学校)で見られることが必要です。

一つの場所でしか現れない場合はADHDではありません。

症状はきわめて顕著であることも必要になります。

ですので、診断に際しその判定が主観的になりがちで、診断には困難を伴うので誤診も相当数あると言われています。

幼児がADHDの診断を受ける際は、十分時間をかけてしっかり診断してくれる信頼できる医師を探して受診する必要があります。

診断の結果、ADHDと判断された場合は、専門医の指導の下、その子供に合った適切な治療を続けていきましょう。

やみくもに薬に頼るのではなく日常生活における工夫やカウンセリング等交えながらしっかり子供と向き合ってゆっくり進んでいくことが大切です。

幼児 ADHD セルフチェック表

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